冬だ!レモンだ!レモネードを作ろう!
レモネードって
英語だと、lemonadeでしょ。
lemon-ade レモン-エイド
エイドって「助ける」みたいな意味なかったっけ?
バンドエイドbandaidのエイドaidみたいなさ。
だから、レモネードって「レモンの助け」みたいな意味が込められているんかな?!
冬に風邪防止として飲みなされ!レモンのビタミンCに助けを求めよ!みたいなさ!
ってワクワクしてたら、綴りが違うやん…。
私のドキドキ返して。
ちなみにadeって「果汁で作った飲み物」って意味らしい。
「レモンの果汁で作った飲み物」ってか。ひねりの一つもないんかい。
私のドキドキ返して。
とは言っても、レモネードに罪はない。私の好物。
2年前くらいにニューヨークのマーケットで飲んだレモネードが
めちゃめちゃ美味しかったの。
あれ以来、どこでも見つけると飲んでるんだけど、
あれを超えるものに会ってない。
あと、日本だとレモネードって、基本的に水?で割ってあるけど、
海外だと炭酸なことが、ちょこちょこある。私、炭酸、嫌いなのです。
店員さんに確認するか、一か八かで頼むんだけど、
炭酸だった時点で、私ニハ味ワカラナイネ。
炭酸って苦いよね。
さあ本題、レモネードを作ろう。
レモネードのレシピを検索すると、
レモン
+
砂糖or蜂蜜
を瓶に入れて、しばらく待つみたい。
そして砂糖が、氷砂糖か白砂糖かグラニュー糖かお高い砂糖かの違いくらい。
私は、台所で発見した氷砂糖を。
白砂糖もあったけど、ちょっと良いもの使いたいお年頃だからね。
あ、グラニュー糖もあったから、次回はグラニュー糖ね。
肝心のレモンは、お母様の庭から盗ってきましたよ。
あ間違えた、「取ってきた」ですね。
レモンの木があるんです。
大量になる年もあれば、今年みたいに10個くらいしかならない年もある。
気分屋なレモンの木です。
(レモンの気のせいにする時点で、世話してないのバレる)
(あ、レモンの気ですって。木じゃなくて。クスクス)
(この文章を真顔で書いてる自分が時々こわい)
外国産だとワックスっていうのをよく使ってるみたいなので、
しっかり洗ってください。
私のレモンは、さっき世話してないってのは、バレてるので、
農薬もあったこっちゃないんですけど、
一応ごしごし洗って、乾かしておきます。
あとは、皮をむく派かそのまま派か。
厚い皮と薄皮の間の白い綿みたいなところが入ると、苦味が出るそうなので、
私は皮をむきました。
でもレモン1/2個だけ、皮を残したままにしました。
グラスに入れたときに、恰好つけたいからです。
なのでレモン2と1/2個は、皮を剥いて輪切り、1/2個はそのまま輪切りです。
そして後は、瓶に入れるだけとなったレモンの重さを図って、
同量の氷砂糖を用意します。
そして、煮沸消毒なりなんなりした清潔な瓶に、
氷砂糖とレモンを交互に入れます。
蓋をして、室温に置いておくと、だんだん砂糖が溶けていきます。
私はレモン3個分で一日くらいで完全に溶けました。
あとは、コップに適当に入れて
冷たい水かお湯で割って飲みます。
んー、NYのレモネードには、勝てなかった…
なに使ってるんだろう…
でもやっぱり、素材がシンプルなあたり、
市販のものよりも、素朴でおいしいです。
今度はグラニュー糖でチャレンジしてみます。